自己組織幹細胞治療の予測される効果
期待できる効果
ⅰ）損傷組織や臓器の修復
ⅱ）痛みの緩和
ⅲ）炎症や過剰な免疫の抑制
ⅳ）血管新生
ⅴ）若返りやアンチエイジング
メカニズム
(1)組織幹細胞から分泌される成長因子（サイトカイン）が生体内の組織や臓器の修復の促進や免疫系の調節に関与している。
(2)組織幹細胞自身が分化して、ダメージを受けた細胞に取って代わることで、組 織や臓器の修復を促進する。
(3)上記２つの作用は、自身が血管内皮細胞に分化すると同時に、血管を誘導する サイトカインの作用により、血管を作る（血管新生）ことが報告されています。
報告されてる治療例
■糖尿病 1型糖尿病）
合併症 腎症） 網膜症 神経症 閉塞性血栓性血管炎）
■疼痛緩和
・難治性交通事故後遺症
・線維筋痛症
・脊髄損傷 神経障害
・リウマチ
■血管系疾患 心筋梗塞）狭心症 血管性痴呆 脳梗塞） 閉塞性末梢動脈疾患）
■神経性疾患 アルツハイマー型痴呆 パーキンソン病 小児麻痺 脳梗塞）
■整形外科的疾患 関節損傷） リウマチ 筋委縮性即差硬化症 脊髄損傷
■免疫性疾患 アレルギー性疾患 気管支喘息、全身性自己免疫疾患）
■肝臓疾患 肝硬変）
■腎疾患 腎不全）
■美容 アンチエイジング
■スポーツ選手のケア
